子宮鏡検査でポリープを指摘されました【検査は痛い?費用は?私の感想・口コミ】

このブログでは私の不妊治療歴をまとめています

子宮鏡検査はした方がいいかなあ。でも痛いよね?費用はどのくらいかかるのだろう。子宮ポリープって必ず治療が必要なの?

実際に受けた人の情報が知りたいな。

こういった疑問についてお答えしたく、

今回は、私が子宮鏡検査を受けたときの結果と感想をお話しします

 

子宮鏡検査って何?【検査する時期と費用について】

費用:約3000円(保険適応 3割負担)

子宮内に直径約2mm程度の細い内視鏡を挿入して子宮内部を直接観察することで、子宮内腔の異常を見つけることができます

保険適応で、私の受けた病院では費用は3000円ほどでした

月経中は血液で子宮内が観察できず、また子宮内膜が厚くなる時期も病変が埋もれてしまい正しい評価ができなくなるため、検査できる時期は限られています

一般的に月経8日目〜排卵2日目までに検査を行います

 

検査の流れと所要時間

所要時間:5分程度

検査室

内診台でモニターに映る画像を見ながら検査を受けました

検査①

子宮口から内視鏡を挿入

検査②

子宮内に生理食塩水を注入して子宮を膨らませながら観察

5分程度の観察で終了しました

 

子宮鏡検査って痛い?【私の場合は…】

麻酔などは使用しない検査でしたが、痛みは特にありませんでした!

検査に伴う合併症として、出血、腹痛、感染があるとの説明を受けました

実際は検査後にごく微量の出血と検査中に子宮内に流していた水が少し降りてきたのかナプキンが少し湿る程度の変化はありましたが、腹痛はありませんでした

 

子宮ポリープを指摘されました 治療の必要は?

私は子宮鏡検査でごく小さなポリープ1個を指摘されましたが、妊娠への影響は考えにくいとの判断で経過観察となりました

ポリープの個数や大きさ・場所によっては治療対象となる場合もあるようですが、全ての子宮ポリープが不妊の原因になるというわけではないようです

 

まとめ

不妊治療で行われることの多い子宮鏡検査について自分の経験も交えてお話しました

この検査は検査可能な時期が決まっていますので注意が必要です

検査前に少しでもイメージを持っていただくと、より安心して検査に臨めるのではないでしょうか

この記事を読んでいただいた皆さんが少しでもリラックスして検査を受けられることができることを願っています

 

子宮卵管造影についての記事はこちら

   子宮卵管造影検査はした方がいい?本当に痛い?所要時間は…【私の感想・口コミ】